舌癖

安静時の舌の姿勢と、機能時の舌の動きが「変」なのをべろの癖 舌癖といいます。

このお嬢さんは安静時に、上下の前歯の間に舌を常時挟んでいます。また嚥下時や咀嚼,会話時にも舌が 突出します。

歯の生えていない赤ちゃんは、舌を上あごと下あごの間に挟んでいます。しかし 5歳以降、日中も指しゃぶりをし舌癖が顕著な場合は歯並びだけでなく,あごの成長にも影響し、将来の顔かたちに影響します。

このお嬢さんは、上あごにタングクリブという装置を装着しましたが、診断によっては下顎に装着することもあります。

徐々に装置も小さくし、前歯も接触するようになると装置を除去し、舌癖を正す MFT・口腔筋機能療法をおこなっていきます。MFT・口腔筋機能療法のページにトレーニングの一部を載せています。/

また、この方と同様に舌癖と爪かみの習癖で開咬になっている症例を埋伏歯のページで埋伏歯症例1として載せています。埋伏歯症例1もをご覧ください。

このような開咬の症例だけでなく、受け口(下顎前突 )や出っ歯・上顎前突 過蓋咬合のような歯並びの方にも、舌癖がみられます。おとなの矯正をご覧ください。

おおきた矯正歯科
TEL.084-931-7100
舌癖とMFT(口腔筋機能療法)についてはこちらををご覧ください
MFT(口腔筋機能療法)
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主訴:前歯で咬めない
診断:習癖による開咬
7歳です。指しゃぶりで開咬になりました。
5歳以降も指しゃぶりが続くと不正咬合になります
今でも時々 指がお口にはいりますいつも舌は上下の前歯の間に介在しています
舌癖で
タングクリブという装置を装着しました。この装置は,毎回小さくします。MFT(口腔筋機能療法)を行ないます。
2ヵ月後です。装置をはずし舌のトレーニング MFTをおこなっていきます
12歳になって歯並び全体を整えるため、マルチブラケット装置をいれました
T年2か月後にマルチブラケットを外しました
歯を抜かずに治療しました

非抜歯治療です

性別:女性
開始年齢:7歳11ヶ月
終了年齢:13歳7ヶ月
矯正治療費総額:82万円











矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1、2 週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
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